July 07, 2008
What a fantastic game it was!
俺たちは戦う 琉球の勝利のため
最後の笛響くまで
Allez! Allez! FC Ryukyu Allez!
Ryukyu Allez! Allez!!
北九州の空に、魂を込めて、
この歌を何度も響かせた。
最後の笛響くまで
Allez! Allez! FC Ryukyu Allez!
Ryukyu Allez! Allez!!
北九州の空に、魂を込めて、
この歌を何度も響かせた。
この試合、FC琉球は常に逆境の中にいた。
その最たるものは、"ブラックユニフォームズ"によるファンタスティック"なジャッジの数々。遺憾だが、この日の彼らを、ボクは審判という敬意を持って呼ぶことはできない。それはまるで、アジアカップの日本-中国戦の、北朝鮮の審判を見ているかのようだった。
前半33分の、幻となった先制ゴール。
どうみてもオフサイドじゃないのに。
一方、素人が見てもオフサイドというプレーは幾度も見逃される。
黒いシャツを着た3人は、アンフェアだったと断言したい。
ただ、両チームの選手は基本的にフェアプレーであったことを、誤解のないように付け加えておく。とてもいいゲームをしていたが、ブラックユニフォームズがそれを台無しにしてくれた。
彼らのファンタスティックなジャッジの中にはいくつか琉球に有利なものもあったけれど、それでも首をかしげたくなるような判定であった。琉球というチームのサポーターである前に、1人のフットボール・ファンとして、ああいったアンフェアなジャッジはいかがなものかと思う。もしも彼らがまともなジャッジをしていたなら、今シーズンのベストマッチだったと言えるはずの試合だっただけに、それは至極残念だった。
しかし、いつもなら不可解なジャッジに熱くなって自らを失い自滅する"弱い琉球"は、そこには面影すら見せなかった。すべての選手が、冷静だった。そこに、琉球戦士たちの成長を見た。
試合開始直後から本城陸上に強く吹いた風もまた、琉球の敵となった。
「ここは北谷か?」と思わせるほどの突風が幾度となく琉球ゴールに向かって吹きつける。そしてそういう時に限って琉球に決定的なピンチが訪れる。しかし、7試合ぶりに先発したGK 野田選手が神がかり的なセーブを連発する。
琉球の試練はまだまだ続く。
左サイドのMF 鎌田選手とともに、試合開始から動きの良かったMF 納谷選手が、後半早々に接触プレーで負傷退場。その嗅覚で幾度となく素晴らしいサイド突破を見せ、チャンスを何度も演出した納谷選手の退場は、琉球にとってはものすごく大きな痛手となった。
"いつもの琉球"なら、これで動揺し、自らがつかんでいた流れを一気に相手方に奪われてしまうであろう場面。しかしきのうの琉球は違った。代わりに入ったMF 中村選手が、納谷選手以上にアグレッシブな動きを見せ、北九州ディフェンスをさらに撹乱する。他の選手たちにも、動揺はない。
沖縄のチームなのに、なぜか相手チームより先にバテて足が止まる、という悪癖も、この日に限っては見られなかった。そのダイヤモンドのように硬く強い精神力が、その悪癖を封じたのかもしれない。
そして、後半41分。
セットプレーからの混戦を、途中出場の斉藤選手が制する。
ほんの数秒の出来事だったのだが、今でもまだ頭の中でスロー再生できるぐらい、鮮やかな瞬間だった。
今シーズン、ボクは初めて、FC琉球の完成形を見た。
いつもは折れ続けた11本の矢が、はじめて1つの束になった。
最後の長い笛が響いた瞬間、ボクは全身の力が抜けていくのを感じた。
応援で「死力を尽くした」というのもオーバーな表現かもしれないが、しかしボクらは倒れてしまってもおかしくないほど、全身全霊を賭けて90分間サポートしたつもりだ。
この感覚は、2005年冬、岡山でのJFL昇格を決めた、歓喜の瞬間以来かもしれない。
試合後、福岡空港で、
ボクはラビエ監督にこの歓びを伝えた。
ラビエ監督はボクに問いかける。
「どうだった? 今日の試合は?」
とても素敵な試合でした、最高でした、と答えたボクに、
「そう言ってくれて、私も本当に嬉しい。
きょうは間違いなく今シーズンのベストゲームだった。
特にアウェーではなかなか結果が出せなかったけれど、
だからこそ最高の形で勝てたことに価値がある。
きょうは選手をめいっぱい讃えてほしい。」
「もちろん、私たちのなすべき課題はまだ残っている。
でも少しずつ成果は出てきている。
まだ紆余曲折は続くと思うけれど、どうかチームを信じてほしい。
前期にサポーターの皆さんを満足させられなかった分、
これからは最大の喜びをどんどん供給していくから。」
上機嫌な表情ではあったけれど、
しかし指揮官の目は、もう次のゲームに照準を合わせている。
琉球の熱い夏は、まだ始まったばかりだ。
俺たちは戦う 琉球の勝利のため
最後の笛響くまで
Allez! Allez! FC Ryukyu Allez!
Ryukyu Allez! Allez!!
俺たちも戦い続ける。琉球の勝利のために。
最後の笛がスタジアムにこだまするまで。
その誓いを示すために、俺たちはこの歌を歌い続けるだろう。
俺たちのココロは、いつも選手とともにある。
それを忘れないでほしい。
その最たるものは、"ブラックユニフォームズ"によるファンタスティック"なジャッジの数々。遺憾だが、この日の彼らを、ボクは審判という敬意を持って呼ぶことはできない。それはまるで、アジアカップの日本-中国戦の、北朝鮮の審判を見ているかのようだった。
前半33分の、幻となった先制ゴール。
どうみてもオフサイドじゃないのに。
一方、素人が見てもオフサイドというプレーは幾度も見逃される。
黒いシャツを着た3人は、アンフェアだったと断言したい。
ただ、両チームの選手は基本的にフェアプレーであったことを、誤解のないように付け加えておく。とてもいいゲームをしていたが、ブラックユニフォームズがそれを台無しにしてくれた。
彼らのファンタスティックなジャッジの中にはいくつか琉球に有利なものもあったけれど、それでも首をかしげたくなるような判定であった。琉球というチームのサポーターである前に、1人のフットボール・ファンとして、ああいったアンフェアなジャッジはいかがなものかと思う。もしも彼らがまともなジャッジをしていたなら、今シーズンのベストマッチだったと言えるはずの試合だっただけに、それは至極残念だった。
しかし、いつもなら不可解なジャッジに熱くなって自らを失い自滅する"弱い琉球"は、そこには面影すら見せなかった。すべての選手が、冷静だった。そこに、琉球戦士たちの成長を見た。
試合開始直後から本城陸上に強く吹いた風もまた、琉球の敵となった。
「ここは北谷か?」と思わせるほどの突風が幾度となく琉球ゴールに向かって吹きつける。そしてそういう時に限って琉球に決定的なピンチが訪れる。しかし、7試合ぶりに先発したGK 野田選手が神がかり的なセーブを連発する。
琉球の試練はまだまだ続く。
左サイドのMF 鎌田選手とともに、試合開始から動きの良かったMF 納谷選手が、後半早々に接触プレーで負傷退場。その嗅覚で幾度となく素晴らしいサイド突破を見せ、チャンスを何度も演出した納谷選手の退場は、琉球にとってはものすごく大きな痛手となった。
"いつもの琉球"なら、これで動揺し、自らがつかんでいた流れを一気に相手方に奪われてしまうであろう場面。しかしきのうの琉球は違った。代わりに入ったMF 中村選手が、納谷選手以上にアグレッシブな動きを見せ、北九州ディフェンスをさらに撹乱する。他の選手たちにも、動揺はない。
沖縄のチームなのに、なぜか相手チームより先にバテて足が止まる、という悪癖も、この日に限っては見られなかった。そのダイヤモンドのように硬く強い精神力が、その悪癖を封じたのかもしれない。
そして、後半41分。
セットプレーからの混戦を、途中出場の斉藤選手が制する。
ほんの数秒の出来事だったのだが、今でもまだ頭の中でスロー再生できるぐらい、鮮やかな瞬間だった。
今シーズン、ボクは初めて、FC琉球の完成形を見た。
いつもは折れ続けた11本の矢が、はじめて1つの束になった。
最後の長い笛が響いた瞬間、ボクは全身の力が抜けていくのを感じた。
応援で「死力を尽くした」というのもオーバーな表現かもしれないが、しかしボクらは倒れてしまってもおかしくないほど、全身全霊を賭けて90分間サポートしたつもりだ。
この感覚は、2005年冬、岡山でのJFL昇格を決めた、歓喜の瞬間以来かもしれない。
試合後、福岡空港で、
ボクはラビエ監督にこの歓びを伝えた。
ラビエ監督はボクに問いかける。
「どうだった? 今日の試合は?」
とても素敵な試合でした、最高でした、と答えたボクに、
「そう言ってくれて、私も本当に嬉しい。
きょうは間違いなく今シーズンのベストゲームだった。
特にアウェーではなかなか結果が出せなかったけれど、
だからこそ最高の形で勝てたことに価値がある。
きょうは選手をめいっぱい讃えてほしい。」
「もちろん、私たちのなすべき課題はまだ残っている。
でも少しずつ成果は出てきている。
まだ紆余曲折は続くと思うけれど、どうかチームを信じてほしい。
前期にサポーターの皆さんを満足させられなかった分、
これからは最大の喜びをどんどん供給していくから。」
上機嫌な表情ではあったけれど、
しかし指揮官の目は、もう次のゲームに照準を合わせている。
琉球の熱い夏は、まだ始まったばかりだ。
俺たちは戦う 琉球の勝利のため
最後の笛響くまで
Allez! Allez! FC Ryukyu Allez!
Ryukyu Allez! Allez!!
俺たちも戦い続ける。琉球の勝利のために。
最後の笛がスタジアムにこだまするまで。
その誓いを示すために、俺たちはこの歌を歌い続けるだろう。
俺たちのココロは、いつも選手とともにある。
それを忘れないでほしい。
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この記事へのコメント
1. Posted by
あきガス
July 08, 2008 00:38
こんばんは。昨日、本城陸上競技場で試合後に挨拶させていただいた、アビスパサポーターの者です。
昨日は、おつかれさまでした。そして、劇的な勝利、おめでとうございます。
FC琉球の応援は初参戦でしたが、今は「俺達は戦う♪〜琉球の勝利のため♪」は、だいたい歌えますよ。
妻ともども、これからもFC琉球の活躍を楽しみにしています。
妻いわく「うちな〜んちゅの血が騒ぐやっさ〜」だそうです。
そして、恥ずかしながら、私もアビスパ福岡応援ブログを書いています。よければ、覗いてみてください。
いつか、北谷でもFC琉球を応援したいと思っています。それでは、福岡からFC琉球の活躍祈っています。
昨日は、おつかれさまでした。そして、劇的な勝利、おめでとうございます。
FC琉球の応援は初参戦でしたが、今は「俺達は戦う♪〜琉球の勝利のため♪」は、だいたい歌えますよ。
妻ともども、これからもFC琉球の活躍を楽しみにしています。
妻いわく「うちな〜んちゅの血が騒ぐやっさ〜」だそうです。
そして、恥ずかしながら、私もアビスパ福岡応援ブログを書いています。よければ、覗いてみてください。
いつか、北谷でもFC琉球を応援したいと思っています。それでは、福岡からFC琉球の活躍祈っています。
2. Posted by
TETSU
July 08, 2008 08:43
試合の内容がよくわかりました。
いろんな試練に屈せず、ただひたすらやるべきことに向かって邁進する姿は大きな成長と自信のあらわれと感じました。
地方アウェイで我々が応援していると自然と周囲の方も集まっていただける。
こういうことは本当に嬉しいですね。
北九州遠征 あらためてお疲れ様でした。
まだまだ試練は続きますが、我々も声を出して応援し続けたいです。
いろんな試練に屈せず、ただひたすらやるべきことに向かって邁進する姿は大きな成長と自信のあらわれと感じました。
地方アウェイで我々が応援していると自然と周囲の方も集まっていただける。
こういうことは本当に嬉しいですね。
北九州遠征 あらためてお疲れ様でした。
まだまだ試練は続きますが、我々も声を出して応援し続けたいです。
3. Posted by まこと
July 08, 2008 20:51
はじめまして。
試合は行けませんでしたが、内容がよくわかってよかったです。
納谷選手、怪我から復帰して調子が上がってきていたので、怪我の具合が気になりますね…
試合は行けませんでしたが、内容がよくわかってよかったです。
納谷選手、怪我から復帰して調子が上がってきていたので、怪我の具合が気になりますね…
4. Posted by
Concierge YASDA
July 09, 2008 00:00
> あきガスさん。
日曜日はありがとうございます。m(_ _)m
アウェーの応援では、どんなきっかけであれ、応援の輪に加わっていただけることはとても嬉しいし、感謝すべきことです。ボク自身も、90分間を選手たちと"一緒に"戦う上で大きな支えになりました。
ちなみに、福岡は、個人的にも親戚が住んでいたり、友人も多く、大好きなところですので、これから何度も足を運ぶと思います。
また一緒に応援できることを楽しみにしています♪
日曜日は本当にありがとうございます!!!
日曜日はありがとうございます。m(_ _)m
アウェーの応援では、どんなきっかけであれ、応援の輪に加わっていただけることはとても嬉しいし、感謝すべきことです。ボク自身も、90分間を選手たちと"一緒に"戦う上で大きな支えになりました。
ちなみに、福岡は、個人的にも親戚が住んでいたり、友人も多く、大好きなところですので、これから何度も足を運ぶと思います。
また一緒に応援できることを楽しみにしています♪
日曜日は本当にありがとうございます!!!
5. Posted by
Concierge YASDA
July 09, 2008 00:05
> TETSUさん。
北九州の試合では、アビスパサポだけでなく、Kyuリーグ時代、かつての1番のライバルであったロアッソサポも駆けつけて応援の輪に加わってくれました。鎌田選手の横断幕を持って。
選手たちが愛されているからこそ、こうやって集まって、応援の輪に加わってくれるんですよね。
アウェーで応援するときは、特に琉球のために集まってくれた彼らのためにもチームを勝たせなくちゃいけない。そう改めて思いました。
北九州の試合では、アビスパサポだけでなく、Kyuリーグ時代、かつての1番のライバルであったロアッソサポも駆けつけて応援の輪に加わってくれました。鎌田選手の横断幕を持って。
選手たちが愛されているからこそ、こうやって集まって、応援の輪に加わってくれるんですよね。
アウェーで応援するときは、特に琉球のために集まってくれた彼らのためにもチームを勝たせなくちゃいけない。そう改めて思いました。
6. Posted by
Concierge YASDA
July 09, 2008 00:08
> まことさん。
はじめまして。
納谷選手は、試合後にはなんとか歩けていたようですが…接触の仕方から見るととても心配ではあります。前半は特に彼が光っていただけに、残念なシーンでした。彼の負傷が軽いものであることを祈りたいですね。
はじめまして。
納谷選手は、試合後にはなんとか歩けていたようですが…接触の仕方から見るととても心配ではあります。前半は特に彼が光っていただけに、残念なシーンでした。彼の負傷が軽いものであることを祈りたいですね。
