March 09, 2008
裸の王様、そしてオオカミ少年。
きょう、FC琉球のキックオフセレモニー&エキシビジョンマッチを観に行ったのだけど・・・
呆れと怒りと哀れみしか残らなかった。
セレモニーの最後に放たれたスタジアムDJの一言。
「優秀な指揮官、そして素晴らしい選手が揃っていても、サポーターの皆さんの熱い応援がなければ、このチームは強くなれません」
スタジアムDJの方には大変申し訳ないのだけれど、おそらくあの場にいた観客の多くは、こう思っていたはずだ。
「優秀な指揮官、選手、そして素晴らしいスタッフが揃っていても、上層部が変わらなければ、このチームは強くなれません」
呆れと怒りと哀れみしか残らなかった。
セレモニーの最後に放たれたスタジアムDJの一言。
「優秀な指揮官、そして素晴らしい選手が揃っていても、サポーターの皆さんの熱い応援がなければ、このチームは強くなれません」
スタジアムDJの方には大変申し訳ないのだけれど、おそらくあの場にいた観客の多くは、こう思っていたはずだ。
「優秀な指揮官、選手、そして素晴らしいスタッフが揃っていても、上層部が変わらなければ、このチームは強くなれません」
この数ヶ月間、フロントは何をやってきた?
背信行為ばかりを繰り返しているではないか。あらゆる場面で言っていることとやっていることがことごとく逆なのである。
その最たるものが、ユニフォームカラーの突然の変更だろう。
2週間ほど前に代表名で「サポーターの皆様へ」と題したメッセージに「スタンドをベンガラ色で一体となって・・・」と書いておきながら、その2日後にユニフォームの色を突如水色に変えた。ちなみに、公式HPでのチームカラーは「ベンガラ色」のままである。もはやチャップリンの喜劇としか思えないほどのオオカミ少年ぶりである。
チームカラーは、ただの"識別記号"ではなく、そのチームのアイデンティティであるはずだ。それはFC琉球だけでの話ではない。
たとえば、アーセナルやマンチェスターユナイテッド、浦和レッズなどはずっと赤である。チェルシーは青、セルティックは緑のボーダー、ACミランは赤と黒のストライプを自らのチームのアイデンティティとしてずっと大事に使い続けている。
もしも、仮にマンチェスターUのユニフォームがいきなり青に変わったら、マンチェスターでは間違いなく暴動が起こるだろう。各チームのサポーターは、チームへの愛情の証として、そのチームの色を身にまとい、一緒に戦う。チームカラーは、そのチームの誇りを表す大事なものであるはずだ。
それを変えるということは、自らのアイデンティティを、誇りを、魂を捨て去る愚か極まりないこと。経営陣はそこまで馬鹿で嘘つきだったのかと言わざるを得ない。
この数日、いろんなところでマスコミ関係やら、スポンサー関係やら、FC琉球関係のいろんな方のお話を伺ってきたが、出てくる言葉はどれも経営陣への不信感に満ちたものばかりだ。現場や取引先など周囲の諫言に全く耳を貸さないばかりか、そもそもビジネスパーソンとして、社会人としてあるまじき言動があったことも聞いている。おそらくその不信感が行政を含めてあらゆるところで満ちているということを知らないのは、"裸の王様"状態の経営陣だけなのだろう。
「オオカミ少年」は、自らの言動のせいで街の人の信頼を完全に失い、本当に助けが必要なときに、誰も助けてはくれなかった。
「裸の王様」は、詐欺師に騙されて多くの財産を失い、そして国民の笑い者になった。
さて、この2つを兼ね備えたら大変な結末が待っているように思えるのだが・・・。そうならないようにいろんな分野から経営陣に向けて放たれる諫言や警告がなされているはずなのだが・・・。
スタンドに向けたラビエ監督の一言。
「どうか皆さん、今シーズンは最後まで応援をお願いします」
この一言に、彼の、このチームへの苦悩が滲み出ているような気がする・・・。
背信行為ばかりを繰り返しているではないか。あらゆる場面で言っていることとやっていることがことごとく逆なのである。
その最たるものが、ユニフォームカラーの突然の変更だろう。
2週間ほど前に代表名で「サポーターの皆様へ」と題したメッセージに「スタンドをベンガラ色で一体となって・・・」と書いておきながら、その2日後にユニフォームの色を突如水色に変えた。ちなみに、公式HPでのチームカラーは「ベンガラ色」のままである。もはやチャップリンの喜劇としか思えないほどのオオカミ少年ぶりである。
チームカラーは、ただの"識別記号"ではなく、そのチームのアイデンティティであるはずだ。それはFC琉球だけでの話ではない。
たとえば、アーセナルやマンチェスターユナイテッド、浦和レッズなどはずっと赤である。チェルシーは青、セルティックは緑のボーダー、ACミランは赤と黒のストライプを自らのチームのアイデンティティとしてずっと大事に使い続けている。
もしも、仮にマンチェスターUのユニフォームがいきなり青に変わったら、マンチェスターでは間違いなく暴動が起こるだろう。各チームのサポーターは、チームへの愛情の証として、そのチームの色を身にまとい、一緒に戦う。チームカラーは、そのチームの誇りを表す大事なものであるはずだ。
それを変えるということは、自らのアイデンティティを、誇りを、魂を捨て去る愚か極まりないこと。経営陣はそこまで馬鹿で嘘つきだったのかと言わざるを得ない。
この数日、いろんなところでマスコミ関係やら、スポンサー関係やら、FC琉球関係のいろんな方のお話を伺ってきたが、出てくる言葉はどれも経営陣への不信感に満ちたものばかりだ。現場や取引先など周囲の諫言に全く耳を貸さないばかりか、そもそもビジネスパーソンとして、社会人としてあるまじき言動があったことも聞いている。おそらくその不信感が行政を含めてあらゆるところで満ちているということを知らないのは、"裸の王様"状態の経営陣だけなのだろう。
「オオカミ少年」は、自らの言動のせいで街の人の信頼を完全に失い、本当に助けが必要なときに、誰も助けてはくれなかった。
「裸の王様」は、詐欺師に騙されて多くの財産を失い、そして国民の笑い者になった。
さて、この2つを兼ね備えたら大変な結末が待っているように思えるのだが・・・。そうならないようにいろんな分野から経営陣に向けて放たれる諫言や警告がなされているはずなのだが・・・。
スタンドに向けたラビエ監督の一言。
「どうか皆さん、今シーズンは最後まで応援をお願いします」
この一言に、彼の、このチームへの苦悩が滲み出ているような気がする・・・。
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この記事へのコメント
1. Posted by
rock
March 10, 2008 04:46
激しく同意です。
全て言っている事と、行っている事の矛盾。
それを美辞麗句で誤魔化していて、うやむやにしていると思います。
ユニの色については最たるものだと思います(メインカラーとユニの色が違うチームは私にとっても初めてです)
然し、マスコミ、スポンサー関係からも不信の声が出ているとは驚きました。
本格的な危機状態に陥る事だけは、もう避けて欲しい、沖縄のサッカー界をもう危うくしないで欲しいと願います。
全て言っている事と、行っている事の矛盾。
それを美辞麗句で誤魔化していて、うやむやにしていると思います。
ユニの色については最たるものだと思います(メインカラーとユニの色が違うチームは私にとっても初めてです)
然し、マスコミ、スポンサー関係からも不信の声が出ているとは驚きました。
本格的な危機状態に陥る事だけは、もう避けて欲しい、沖縄のサッカー界をもう危うくしないで欲しいと願います。
2. Posted by TETSU
March 10, 2008 22:35
この法人の、いろんな商標やロゴにも全く登場しない突然の水色。
ゆえに根拠のない色です。
海や空の色・・・・という理由づけはいくらでもできますが、ともかくコーポレイトカラーという意味でバランスや連動性を欠いた色配分であることは間違いないでしょう。
ベンガラ色はわずかに残したものの、ほとんど補色でしかない状態。
フロントや経営陣が益々我々の声の矛先から回避していく距離感自体に危険なものを感じています。
ゆえに根拠のない色です。
海や空の色・・・・という理由づけはいくらでもできますが、ともかくコーポレイトカラーという意味でバランスや連動性を欠いた色配分であることは間違いないでしょう。
ベンガラ色はわずかに残したものの、ほとんど補色でしかない状態。
フロントや経営陣が益々我々の声の矛先から回避していく距離感自体に危険なものを感じています。
3. Posted by
Concierge YASDA
March 21, 2008 11:41
コメントへのお返事がなかなかできずに申し訳ないです。m(_ _)m
> rockさん。
きのうホーム開幕戦を見てきましたが、アドボードが昨シーズンに比べてかなり減っていました。単純にアドボードの製作が間に合わなかったのか、それともスポンサー離れが進んでいるのでしょうか…。後者だと結構危機的かも。
> rockさん。
きのうホーム開幕戦を見てきましたが、アドボードが昨シーズンに比べてかなり減っていました。単純にアドボードの製作が間に合わなかったのか、それともスポンサー離れが進んでいるのでしょうか…。後者だと結構危機的かも。
4. Posted by
Concierge YASDA
March 21, 2008 11:45
> TETSUさん。
フロントは諫言・批判を単純なクレームとしてしか認識していないのかもしれませんね。こうしたところにも危機管理意識の欠如を感じます。
現場はスタッフも選手もすごく頑張っているだけにねぇ…。
フロントは諫言・批判を単純なクレームとしてしか認識していないのかもしれませんね。こうしたところにも危機管理意識の欠如を感じます。
現場はスタッフも選手もすごく頑張っているだけにねぇ…。

