November 27, 2007
タイミング。
きょう、FC琉球の公式サイトにおいて、吉澤監督の解任が発表された。チームの成績不振によるもの、とのことである。
解任そのものは、17位という今シーズンの結果から言えば仕方のないことだと理解はできる。ただ、最終戦を前にして、このタイミングで発表すべきことではなかったのではないか。
選手や監督自身のモチベーションを著しく低下させないかという心配もあるが、それより何よりも1番危惧しているのは、今シーズンの状況をきちんと検証しないままに解任という決定を行ったのではないか、ということである。
解任そのものは、17位という今シーズンの結果から言えば仕方のないことだと理解はできる。ただ、最終戦を前にして、このタイミングで発表すべきことではなかったのではないか。
選手や監督自身のモチベーションを著しく低下させないかという心配もあるが、それより何よりも1番危惧しているのは、今シーズンの状況をきちんと検証しないままに解任という決定を行ったのではないか、ということである。
今シーズンを始動するにあたって、改善すべき点、伸ばすべき点を分析し、そこから導き出した課題。その課題に対して、どう取り組み、そしてその取り組みによってどういった結果が出たのか。なぜそういう結果になったのかという検証を行ったのだろうか。
ボクが某コンビニの会社にいたとき、仕事をしていく上で最も大事なのはプロセスだと徹底的に教えられた。そのプロセスとは、以下のような形である。
→(1)[現状分析]
↑ ↓
↑ (2)[仮説]
↑ ↓
↑ (3)[実施]
↑ ↓
↑ (4)[検証]
↑ ↓
↑←←←
これは、ビジネス書などでは「PDCAサイクル」などと言われているのだが、何も仕事だけの話ではなく、サッカーの世界においても通じると思っている。そして、このプロセスの中で最も重要なのは[検証]というプロセスである。
悪い結果が出たら、「何が悪かったのか」「どこを改善すべきか」と、"反省"として検証をすることはあるだろうが、実はいい結果においても「どこがよかったのか」「もっといい結果を出すためには何を改善すべきか」という検証をしていかなければならない。また、単純に現象だけをみて表面的な検証しかしていなければ、検証の意味はない。
で、話は戻るのだが・・・
このタイミングでの解任は、単純に成績という表面的な数字だけでの検証で決めたような気がしてならない。
勝利数がどうとか、勝ち点がいくらとかいうことだけでなく、
●チームの体制はどういう点で良くなったのか(もしくは悪くなったのか)
●練習環境はどう改善されたのか(もしくは悪化したのか)
●描いていた戦略に対して実際はどう動いたのか
●選手一人ひとりについて、どういった点が改善され、もしくはどういった長所を伸ばすことができたのか(もしくはできなかったのか)
●チームをサポートする態勢に問題はなかったか、どんなところに問題があったのか
そういった、根本的なところまで徹底的に掘り下げて検証をしたのか?
このタイミングでの解任決定&発表には、どうもそこまで検証しているようには思えないのだ。徹底的な検証なき監督交代は、ただの"首のすげ替え"になってしまい、同じ失敗を繰り返すことになる。
ただの杞憂であればいいのだけど・・・。
本当に心配である。
ボクが某コンビニの会社にいたとき、仕事をしていく上で最も大事なのはプロセスだと徹底的に教えられた。そのプロセスとは、以下のような形である。
→(1)[現状分析]
↑ ↓
↑ (2)[仮説]
↑ ↓
↑ (3)[実施]
↑ ↓
↑ (4)[検証]
↑ ↓
↑←←←
これは、ビジネス書などでは「PDCAサイクル」などと言われているのだが、何も仕事だけの話ではなく、サッカーの世界においても通じると思っている。そして、このプロセスの中で最も重要なのは[検証]というプロセスである。
悪い結果が出たら、「何が悪かったのか」「どこを改善すべきか」と、"反省"として検証をすることはあるだろうが、実はいい結果においても「どこがよかったのか」「もっといい結果を出すためには何を改善すべきか」という検証をしていかなければならない。また、単純に現象だけをみて表面的な検証しかしていなければ、検証の意味はない。
で、話は戻るのだが・・・
このタイミングでの解任は、単純に成績という表面的な数字だけでの検証で決めたような気がしてならない。
勝利数がどうとか、勝ち点がいくらとかいうことだけでなく、
●チームの体制はどういう点で良くなったのか(もしくは悪くなったのか)
●練習環境はどう改善されたのか(もしくは悪化したのか)
●描いていた戦略に対して実際はどう動いたのか
●選手一人ひとりについて、どういった点が改善され、もしくはどういった長所を伸ばすことができたのか(もしくはできなかったのか)
●チームをサポートする態勢に問題はなかったか、どんなところに問題があったのか
そういった、根本的なところまで徹底的に掘り下げて検証をしたのか?
このタイミングでの解任決定&発表には、どうもそこまで検証しているようには思えないのだ。徹底的な検証なき監督交代は、ただの"首のすげ替え"になってしまい、同じ失敗を繰り返すことになる。
ただの杞憂であればいいのだけど・・・。
本当に心配である。
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この記事へのコメント
1. Posted by
Concierge YASDA
November 28, 2007 00:09
ちなみに、この試合(ソニー仙台FC戦)のことについては言いたいことがいろいろあって、まだ整理できていない状況なので、整理してから書くことにします。
2. Posted by TETSU
November 28, 2007 21:38
↑ソニ仙戦のレポート、お待ちしております。
「検証」というプロセスはビジネスに限らず、生きていく上でも重要なことですね。
来季までの限られたスケジュールの中ではあります。選手もだいぶ抜けます。その中で手を打たなければならないことは山積しています。正直厳しいところでしょうが、やるべきプロセスはおろそかにしては元も子もありませんね。
ところで、おみゃーさん、来春からは瑞穂でPIXYが観れるがね。
「検証」というプロセスはビジネスに限らず、生きていく上でも重要なことですね。
来季までの限られたスケジュールの中ではあります。選手もだいぶ抜けます。その中で手を打たなければならないことは山積しています。正直厳しいところでしょうが、やるべきプロセスはおろそかにしては元も子もありませんね。
ところで、おみゃーさん、来春からは瑞穂でPIXYが観れるがね。
3. Posted by
Concierge YASDA
November 28, 2007 23:08
> TETSUさん。
1つずつステージを上がっていこうとする中で、検証がきっちりできていなければ、いつまで経っても同じステージをずっと堂々巡りすることになります。しかし周りのライバルはより上に進むために検証をし新たな課題に向かって努力しているわけですから、"現状維持"は結果として"後退"につながってしまうことにもなります。そういう事態になってしまわないかというのを実は危惧しています。
ところで。
ぴくしぃのニュースはホントに嬉しいですよぉ♪ わくわく。
1つずつステージを上がっていこうとする中で、検証がきっちりできていなければ、いつまで経っても同じステージをずっと堂々巡りすることになります。しかし周りのライバルはより上に進むために検証をし新たな課題に向かって努力しているわけですから、"現状維持"は結果として"後退"につながってしまうことにもなります。そういう事態になってしまわないかというのを実は危惧しています。
ところで。
ぴくしぃのニュースはホントに嬉しいですよぉ♪ わくわく。

