September 14, 2007
銀座の隠れ家。
銀座界隈は、渋谷や新宿と同様に東京都内でも人通りの激しい繁華街の1つ。
だが、銀座にはゆっくりとした時間を楽しむことのできる場所がいくつもあったりする。
ボクが東京の会社に勤務していた頃、昼間銀座に行くと必ずといっていいほど訪れていたのが「茶・銀座」というお店。
久々に昼間の銀座に来たボクは、迷わず茶銀座に足を運んだ。
だが、銀座にはゆっくりとした時間を楽しむことのできる場所がいくつもあったりする。
久々に昼間の銀座に来たボクは、迷わず茶銀座に足を運んだ。
このお店はその名の通りお茶屋さんなのだが、2階と3階に茶席が設けられている。2階は煎茶、そして3階は抹茶と出すお茶が分かれているのも面白い趣向だ。
実は3階はいわゆる"屋上"で、かなりモダンな茶室になっている。
以前は天井がなかったので(たぶん敢えてそうしたんだろうが)、雨の日には煎茶を楽しむことはできず、また日が暮れるとお終いという、"夜の街"としても有名な銀座においては非常に稀有な商売をしていた。それがまた面白い。
約3年ぶりに訪れた3階の茶室には透明で簡素な屋根がついていて、全体的に内装も変わってしまっていたが、一見無機質な中にもなんだか温かみのある佇まい。近代的な造りなのに、なぜか粋を感じてしまう。だからかな、ボクは決まってこの3階の茶席を選んでいる。
ここで出されるお茶には、一般の茶席のように、茶碗を3回回して飲むといったような作法はないので、そのため堅苦しくなくていい。いわゆる茶道を嗜むヒトにとっては、こういう空間は多少の違和感を覚えるのかもしれないが・・・。
ただ心のままに茶の香りを愉しみ、その苦味を味わうだけでいい。
ボクは茶道というものを真剣に学んだことがないのだけれど、茶というものは作法よりも、愉しむ心のほうが大事なのだと思う。
"茶席"と聞くと、どうも敬遠したくなるヒトも多いはず。
そういうヒトにはぜひこのお店で一服の茶を愉しんでみることをお勧めしたい。
銀座とは思えない静かさ、そして薄雲のフィルターでほどよく整えられた陽射しとともに、一服のお茶をゆっくりと味わう。
ボクはなんとも贅沢な時間を過ごしていた。
ここは、数少ないトーキョーでの隠れ家の1つである。
茶・銀座
10AM-7PM 月曜休み
東京都中央区銀座5-5-6
TEL: 03-3571-1211
以前は天井がなかったので(たぶん敢えてそうしたんだろうが)、雨の日には煎茶を楽しむことはできず、また日が暮れるとお終いという、"夜の街"としても有名な銀座においては非常に稀有な商売をしていた。それがまた面白い。
約3年ぶりに訪れた3階の茶室には透明で簡素な屋根がついていて、全体的に内装も変わってしまっていたが、一見無機質な中にもなんだか温かみのある佇まい。近代的な造りなのに、なぜか粋を感じてしまう。だからかな、ボクは決まってこの3階の茶席を選んでいる。
ここで出されるお茶には、一般の茶席のように、茶碗を3回回して飲むといったような作法はないので、そのため堅苦しくなくていい。いわゆる茶道を嗜むヒトにとっては、こういう空間は多少の違和感を覚えるのかもしれないが・・・。
ただ心のままに茶の香りを愉しみ、その苦味を味わうだけでいい。
ボクは茶道というものを真剣に学んだことがないのだけれど、茶というものは作法よりも、愉しむ心のほうが大事なのだと思う。
"茶席"と聞くと、どうも敬遠したくなるヒトも多いはず。
そういうヒトにはぜひこのお店で一服の茶を愉しんでみることをお勧めしたい。
ボクはなんとも贅沢な時間を過ごしていた。
ここは、数少ないトーキョーでの隠れ家の1つである。
茶・銀座
10AM-7PM 月曜休み
東京都中央区銀座5-5-6
TEL: 03-3571-1211

