July 19, 2007

推薦書。

早いところだと、もうすぐ法科大学院への出願が始まる。法科大学院への出願書類は大学によってまちまちなのだが、任意提出書類のひとつとして「大学在学時の指導教員の推薦書」の提出を求めるところも多い(任意提出書類なので、出さなかったからといって不利益に働くことはないが、あればプラス評価となる)。

いくつかの法科大学院を出願するにあたって、ボクもダメモトで在学当時のゼミの先生に連絡を取り、推薦書を書いていただけないか頼むことにした。
・・・そこで連絡先をgoogleなどで調べてみると、8年前は助教授だった先生はもう私の母校(名城大学)にはおらず・・・なんと現在は先生の母校である慶應義塾大学に移って、さらに教授になっていた。かなり驚いたけれど、理論的で非常に分かりやすい先生の授業を思い出して、さもありなんと納得した。


8年ぶりに聞いた先生の声は、落ち着いていて何も変わっていなかった。そして、ずっとお会いしていなかったのでボクを憶えているかがものすごく不安だったが、先生はボクをきちんと憶えていてくれたことが嬉しかった。
ただ声の様子から多忙に思えたので、世間話もそこそこに「推薦書を書いていただけませんか」と頼んでみると、あっさりと引き受けていただいた。
「どうせ法科大学院に行くんだったらさぁ・・・ウチ(=慶應)に来たら?」
確かに先生の授業を受けたいんだけど・・・基礎学力がどうも・・・と思いつつ、でも先生の下でもう一度学びたいという気持ちがあるのもボクの偽らざる心境。入れるかどうかはさておき、先生のいる慶應を受けてみようとそのとき決めた。

それが2週間前のこと。


きょう、先生から
「こんな感じで書いとくからね」
とメールが届いた。

文面を見て、とても感激した。
卒業して8年、先生がボクをどう見ていたのかがこれでわかった。


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当演習において同君は、代表としてゼミの運営に主体的に取り組み、学生相互の連携や調整に努めてきました。
学習面では、自分が報告者として発表する場合はもとより、ゼミでの議論に能動的に参加してまいりました。同君の報告及び討論は、基本に戻って考えることと、多角的な視点から問題を考察することに特徴があります。
このような安田君の学習態度は、そして、篤実な人柄は、今後、立法的解決が遅れがちな社会的弱者救済の領域で、法曹として成長することを期待させるものです。
(原文のまま、一部抜粋)
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ボクが尊敬しているこの先生は、お世辞めいたことは一切言わない人だった。その先生からこう評価していただけたのは、とても嬉しかった。

先生、心から感謝します。


改めて、必死でがんばろうという気になった。
また先生の下で学べるように。

・・・本試験まで、あと1ヶ月ちょっとだ。

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この記事へのコメント

1. Posted by 大塚    July 19, 2007 23:58
3 琉球大学法科大学院じゃないの? 確かあった記憶が。記憶違いならごめんなさい。似合うよ、その方が。南国で首席そして主席へ。これが似合う。
2. Posted by Concierge YASDA    July 20, 2007 01:45
> 大塚くん。
ファッションで人生を決めているわけではないので、似合うとか似合わないとかの問題ではないです。ただ学ぶのではなく、いかに学ぶかが重要だと思うので、首席だか何だかってのはボクにはあまり興味がありません。
ちなみに琉球大学にも確かに法科大学院はありますけどね。
3. Posted by 大塚    July 20, 2007 12:16
3 不似合いだと近付きにくさが出てくる、あと首席なんてのは勿論ジョーク。あと決して僕はふざけてないよ。ジョークとふざけの境界線は、分り易いと思うのだけど。では健勝で。

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