June 30, 2007

Two car bombs found in central London

昨夜から今朝にかけて、ものすごく気がかりなニュースがロンドンから飛び込んできた。

Picadilly Circus1ロンドン中心部で爆弾積んだ2台の車、警察が未然に処理(ロイター)

自動車爆弾が見つかったのは、ロンドンのど真ん中・Picadilly Circus周辺。うち1台は「Tiger Tiger」というクラブの前で発見された・・・ということ。そしてもう1台も近くの別の通りに停まっていたとのこと。

Picadilly Circus2 underground最初の自動車爆弾が見つかった現場は、この画像(Piccadilly Circus駅入口)の背後に写っているビルのちょうど裏手にあたる。

このニュースを聞いて、ものすごく驚いたのには理由がある。
実は、友人のバースデーパーティで、今年の1月末にボクもこのクラブに行ったことがあったからだ。このクラブはとても大きく、しかし地下1階・地上2階の広い店内はぎゅうぎゅう詰めに近いぐらいごった返している。おそらく500人以上はこのクラブの中にいたはずだ。そして入口にはいつも長い行列ができている。それぐらい大きなクラブである。
また、Haymarket(←現場の通りの名前)は夜でも歩行者がひっきりなしなので、もしこの自動車爆弾が爆発していたら大惨事になることは間違いない。現場の様子を知っているだけに、このニュースにはゾッとした。


理由はまだある。
実は、妹1号が来週末に結婚手続のために関西経由でイギリス・ロンドンへ発つ。降り立つ空港は、昨年7月にテロ計画が発覚したヒースロー空港。そして、ボクや他の家族も8月にイギリスへ1週間程度行く予定がある。
たぶん大丈夫だとは思うが、不安要素ができてしまったことは間違いない。


3つめの理由。
現場のすぐ近くにはLeceister Squareという広場があるのだが、その広場沿いにあるBurger Kingにはロンドン時代のフラットメイトの1人がマネージャーとして勤務している。彼だけではなく、ロンドンには大切な友人・知人が数多く住んでいる。未遂で終わったからよかったものの、彼らのことが心配である。


ボク自身も、3月にパリでミニバイク爆弾のテロを目撃した。
あの恐怖感というのは、現場にいなければわからない性質のものかもしれない。そして、テロの恐ろしさは、起こったその時だけではなく、後からじわじわと増幅されてくるものでもある。


早く犯人が捕まることを祈るばかりである。

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