June 19, 2007
[DREAM CAP!TAL]#6 てんつくマンさん
ヤスダが幸運にして出会った素敵なヒト、またはボクが「ぜひ応援したいっ!!」と感じたもの(ヒト)をどんどんご紹介していこうと思って勝手にやってる超不定期連載企画、[DREAM CAP!TAL]。
6回目にご紹介するのは、てんつくマンさん。
(18/JUN/2007 @JR新宿駅東口)
傍から見てもカッコいいとは思えない戦隊ヒーローの着ぐるみ(?)を着て現れた彼は、しかしながら実はとても志を高くして日々の活動を行っている人物である。
私は、彼のことを21世紀の坂本龍馬だと勝手に思っている。
てんつくマン。本名を軌保博光という。
彼の人生は、おそらく神がついているんじゃないかと思うぐらい奇跡の連続である。
彼はもともと吉本興業に所属していた漫才師だった。吉本興業時代は、現在でも芸人として活動している山崎邦正と[TEAM 0(ZERO)]というコンビを組んで、さまざまなお笑い番組にレギュラー出演するなど、おそらく順調な芸人生活を送っていた。
しかし彼には「映画を作りたい」という夢があった。
そしてその夢を諦めきれず、芸人を辞めた。
でも、映画を作るお金はなかった。
そこで、彼は、映画の製作資金を集めるために、「書きおろし」という路上パフォーマンスを始めた。
書きおろしとは、そのヒトの目を見て、頭の中に浮かんできた言葉(メッセージ)を筆ですらすらと書くというもの。今ではいろんな場所で彼と同じようなパフォーマンスをするヒトが多いけれど、間違いなく彼が先駆者。
彼の書くメッセージは、不思議なことにそのヒトに1番大事なものとは何かをダイレクトに伝えてくれる。彼が筆を滑らせた言葉を見た瞬間、涙を流して「ありがとうございます」と何度も頭を下げたヒトを、実際にボクは何人も見ている。ボクのいとこも、そのうちの1人だ。
6回目にご紹介するのは、てんつくマンさん。
傍から見てもカッコいいとは思えない戦隊ヒーローの着ぐるみ(?)を着て現れた彼は、しかしながら実はとても志を高くして日々の活動を行っている人物である。
私は、彼のことを21世紀の坂本龍馬だと勝手に思っている。
てんつくマン。本名を軌保博光という。
彼の人生は、おそらく神がついているんじゃないかと思うぐらい奇跡の連続である。
彼はもともと吉本興業に所属していた漫才師だった。吉本興業時代は、現在でも芸人として活動している山崎邦正と[TEAM 0(ZERO)]というコンビを組んで、さまざまなお笑い番組にレギュラー出演するなど、おそらく順調な芸人生活を送っていた。
しかし彼には「映画を作りたい」という夢があった。
そしてその夢を諦めきれず、芸人を辞めた。
でも、映画を作るお金はなかった。
そこで、彼は、映画の製作資金を集めるために、「書きおろし」という路上パフォーマンスを始めた。
書きおろしとは、そのヒトの目を見て、頭の中に浮かんできた言葉(メッセージ)を筆ですらすらと書くというもの。今ではいろんな場所で彼と同じようなパフォーマンスをするヒトが多いけれど、間違いなく彼が先駆者。
彼の書くメッセージは、不思議なことにそのヒトに1番大事なものとは何かをダイレクトに伝えてくれる。彼が筆を滑らせた言葉を見た瞬間、涙を流して「ありがとうございます」と何度も頭を下げたヒトを、実際にボクは何人も見ている。ボクのいとこも、そのうちの1人だ。
彼と出会ったのは、1999年の夏、ボクの故郷・沖縄だった。
20代の若者が日本の将来を考える[20代サミット]というイベントが開催され、そのイベントで出会ったのだ。あの時は彼が書き下ろしを始めてあまり間もないころだったと記憶しているが、彼の目を見て、「このヒトはすごいヒトだ」と瞬間的に感じたのを今でも覚えている。彼の語る夢は、傍から聞けばドン・キホーテのような荒唐無稽なものばかりだった。しかし、ボクは「彼なら絶対に実現する」という確信を持つ。果たして、彼は書きおろしで映画資金を集め、そして「107+1 〜天国はつくるもの〜」というドキュメンタリー映画を完成させた。
この映画が転機となって、彼は私たちが住む地球のことを考えるようになる。
アフガニスタンやカンボジアで戦争や貧困にあえぐ子供たちのこと。
どんどん砂漠が広がっていく中国のこと。
将来の展望を見い出せず引きこもる日本の若者たちのこと。
そして地球温暖化のこと・・・。
ちっぽけでも、何かできることはあるんじゃないか。
たとえ小石ひとつでも、大きな波紋を起こせるんじゃないか。
彼はいつもそう考えるのだが、やることはいつもドデカイことだったりする。しかも、やることはすべて洒落で楽しみながら考える。
中国の砂漠化を少しでも止めるためには森を作ることが有効と聞いた彼は、飛行機をチャーターして10万本の木の苗を植えに行った(飛行機をチャーターして植林しチャーターツアー)。
"タリバーン戦争"後のアフガニスタンの冬は厳しいことを知った彼は、1万本の虹色のマフラーを編んでアフガニスタンまで行って自ら子供たちに配って回った(にじいろサンタクロースプロジェクト)。
てんつくマンを一言で表すなら、ウルトラスーパーポジティヴなジャパニーズマン。
彼の頭の中には、楽しいすばらしい未来予想図しか存在しない。
ところで、ボクも実は彼の影響を思いっきり受けた人間のひとりである。
たとえば・・・このブログのいちばん上に書いてあるコトバ。
「"かんしゃ"と"たのしむココロ"。それがボクのたからもの。 その2つのたからもの、いつまでもわすれず。」
実は、1度彼に書き下ろしをしてもらったとき、彼がボクに贈ったコトバなのだ。
さすがに涙は流さなかったが、でもすごく素敵なコトバだと思った。
今までで1番すばらしい言葉の贈り物。
だからボクはこのコトバを座右の銘にしている。
ボクが日本一周の旅をしていたとき、滋賀県を通りかかったので試しに電話してみると、
「せっかくだからうちにおいでよ」
・・・そして、彼の実家に泊めていただいた。
そのひと晩はお互いの夢や日本の将来をずっと語り合い、本当に楽しい夜だった。
あと、ずっと以前に「イタリア人になりたい」というきっかけを作ったのも、「新聞をワンダーランドにしたい」というきっかけを与えたのも彼である。
彼のことを思うとき、いつも楽しいことと大きな夢しか浮かんでこない。本当に不思議なヒトだ。
現代日本において、彼は稀有な、そして貴重な存在である。
なぜなら、彼は21世紀の坂本龍馬なのだから。
20代の若者が日本の将来を考える[20代サミット]というイベントが開催され、そのイベントで出会ったのだ。あの時は彼が書き下ろしを始めてあまり間もないころだったと記憶しているが、彼の目を見て、「このヒトはすごいヒトだ」と瞬間的に感じたのを今でも覚えている。彼の語る夢は、傍から聞けばドン・キホーテのような荒唐無稽なものばかりだった。しかし、ボクは「彼なら絶対に実現する」という確信を持つ。果たして、彼は書きおろしで映画資金を集め、そして「107+1 〜天国はつくるもの〜」というドキュメンタリー映画を完成させた。
この映画が転機となって、彼は私たちが住む地球のことを考えるようになる。
アフガニスタンやカンボジアで戦争や貧困にあえぐ子供たちのこと。
どんどん砂漠が広がっていく中国のこと。
将来の展望を見い出せず引きこもる日本の若者たちのこと。
そして地球温暖化のこと・・・。
ちっぽけでも、何かできることはあるんじゃないか。
たとえ小石ひとつでも、大きな波紋を起こせるんじゃないか。
彼はいつもそう考えるのだが、やることはいつもドデカイことだったりする。しかも、やることはすべて洒落で楽しみながら考える。
中国の砂漠化を少しでも止めるためには森を作ることが有効と聞いた彼は、飛行機をチャーターして10万本の木の苗を植えに行った(飛行機をチャーターして植林しチャーターツアー)。
"タリバーン戦争"後のアフガニスタンの冬は厳しいことを知った彼は、1万本の虹色のマフラーを編んでアフガニスタンまで行って自ら子供たちに配って回った(にじいろサンタクロースプロジェクト)。
てんつくマンを一言で表すなら、ウルトラスーパーポジティヴなジャパニーズマン。
彼の頭の中には、楽しいすばらしい未来予想図しか存在しない。
ところで、ボクも実は彼の影響を思いっきり受けた人間のひとりである。
たとえば・・・このブログのいちばん上に書いてあるコトバ。
「"かんしゃ"と"たのしむココロ"。それがボクのたからもの。 その2つのたからもの、いつまでもわすれず。」
実は、1度彼に書き下ろしをしてもらったとき、彼がボクに贈ったコトバなのだ。さすがに涙は流さなかったが、でもすごく素敵なコトバだと思った。
今までで1番すばらしい言葉の贈り物。
だからボクはこのコトバを座右の銘にしている。
ボクが日本一周の旅をしていたとき、滋賀県を通りかかったので試しに電話してみると、
「せっかくだからうちにおいでよ」
・・・そして、彼の実家に泊めていただいた。
そのひと晩はお互いの夢や日本の将来をずっと語り合い、本当に楽しい夜だった。
あと、ずっと以前に「イタリア人になりたい」というきっかけを作ったのも、「新聞をワンダーランドにしたい」というきっかけを与えたのも彼である。
彼のことを思うとき、いつも楽しいことと大きな夢しか浮かんでこない。本当に不思議なヒトだ。
現代日本において、彼は稀有な、そして貴重な存在である。
なぜなら、彼は21世紀の坂本龍馬なのだから。

